WordPressでよく使いそうなテンプレートパスの記述を短くする
Posted: 2011.01.04 / Category: WordPress / Tag: テンプレートカスタマイズ
Wordpressでテンプレートフォルダにある画像を読み込みたい場合「bloginfo('template_directory')」なんてタグを使用すると思います。
微妙な長さなんですが、画像の数が多くなるとあれだなと思ったとき、ちょっとだけ短くできる方法をご紹介します。
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functions.phpの編集
「functions.php」に以下を追加します。
functions.php
define('PATH_TEMP', esc_html(get_bloginfo('template_directory')));
テンプレートファイルの編集
定数としてテンプレートパスを入れましたのであとは「echo」などで普通に表示させるだけです。
template
<?php echo PATH_TEMP; ?>
たとえばテンプレートフォルダにある画像を表示する場合はこうなります。
せっかくなのでbloginfoを使用した例と比べてみましょう。
<img src="<?php bloginfo('template_directory'); ?>/img/hoge.jpg" /> <img src="<?php echo PATH_TEMP ?>/img/hoge.jpg" />
微妙ですが数が多い場合はちょっとだけすっきりするのではないでしょうか。