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Laravel6.0でVue.jsとBootstrapを使う方法(make:authも)

Laravelロゴ

Posted: 2019.09.04 / Category: PHP / Tag: 

今までのLaravelは標準でVue.jsやCSSのBootstrapが標準で組み込まれていましたが、6.0からは外部ライブラリになり標準では組み込まれなくなりました。
そこで使用方法をご紹介します。

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ライブラリのインストール

laravel/uiというパッケージになりましたのでComposerで追加します。

$ composer require laravel/ui

インストールが完了するとartisan uiコマンドが使用できるようになります。

Vueの使い方

使用するUIのタイプは bootstrap, vue, react から選べます。
Vue.jsを使用する場合は下記を実行します。

$ php artisan ui vue

Vueだけインストールされると思いましたが、Bootstrapも組み込まれています。
おそらくこれでresourcesは5.8の初期インストールと同じような状態だと思います。

make:authの使い方

5.8まではmake:authコマンドでユーザー登録や認証関連のビューファイルを生成できましたが、これもなくなりました。
6.0からはuiコマンドにオプションを指定する方法に変更されました。

$ php artisan ui vue --auth

これでviewsauthディレクトリなどが生成され、make:authしたときとほぼほぼ同じようになります。

JavaScript & CSS Scaffolding – Laravel – The PHP Framework For Web Artisans